グッド・バイ

未完の存在

メンヘラこそ唱えるべき

よそはよそ!
うちはうち!
それぞれの地獄があるということを心に深く刻んでおこう。
ついつい他人と比べて自分のダメさ加減に凹むけど、仕方ないことは仕方ない。
日々を諦めないために。



先日メモに取った記事で、優しさについて考えさせられて、出来るだけ人に優しくしようとは思ったのですが、他人に優しくするって結構体力が必要なんですよね。

私、恋愛に興味がほぼ無くなった原因の男性が居まして、まあ虚言癖の酷い人でした。
息をするように嘘をつく人で、それが判明したのはその人が自殺未遂した時です。
多分、周囲に虚言癖であることが公になってしまって逃げたんだと思います。
自殺未遂するまでの間、された後のフォロー中も、散々振り回されました。
どうやら私は影で悪口を言われていたようです。
自殺未遂をする前に、私に遺書めいたことをメールで伝えてきたので助けたところ、病院で意識が戻った途端に言われた最初の一言が「正義のヒーロー気取りか、余計なことしやがって」でした。
だったら何も言わず死ねよと思ったのが正直なところです。
それで、クソ過ぎたメンヘラの自分自身のことを少しは客観的に見られるようになったので、結果的にそれはそれで良かったんだとは思うのですが、男性への苦手意識を持つようになってしまいました。
あの人は、きっと今もどこかで元気に嘘をついて生きていると思います。
何しろ退院した途端、何事も無かったかのように私に接してきましたから。
私があの人を助けるのも、私に暴言を吐くのも、あの人にとっては当たり前の権利だったようです。

メンヘラ男性の体力は無尽蔵です。
体力の無いメンヘラ女には太刀打ちできません。
優しくするにも限界があるのです。
もう限界だと言われ手放された途端に自殺に走る。
青葉氏は、恐らく事件を起こす前にも何らかの形で他人の優しさに触れてるはずです。
でもそれをきっと、当たり前の事のように受け取ってしまっていたのではないかと推測しています。
他所の国のことは知りませんが、日本の男性は女性を下に見ている傾向にあります。
深層心理で馬鹿にしているのです。
だから愛想を尽かされても、相手側のせいにする。
相手側のせいにして、逆ギレを起こす。
そんな人種に優しくするというのは、なかなか難しいことだと思います。
聖人になれと言われるのと同等のことです。
青葉氏の生い立ちについては深く同情するものの、初めて優しさに触れたというのは懐疑的に見ています。

とは言うものの、可能な限りは他人に優しくして死んでいきたいと思います。
徳を少しでも積めば、地獄にいく前に死んだ愛犬に会えるかなと思っているからです。

愛犬はボケて失踪しました。
見つけてやれなかったのが、今でも悔やまれます。
虹の橋の話を信じて、明日からも可能な限り周囲に優しくして生きたいと思います。